「会社を一年で辞めるのは甘えじゃないか」
「なんで自分だけ会社に馴染めないのだろう」
「1年で辞めたら人生終わり…?」
自分も新卒の会社を1年で辞めた時、こんな不安を抱えていました。
どうしても会社が辛くて、逃げたくて仕方ない。
でも周りの声や、今後のキャリアなどを考えると怖くなってしまうんですよね。
それでも自分は会社を一年で辞めて良かったと心から言えます。
リゾートバイトに行ったり、エンジニア転職したり、アフリカ縦断をしたり。
自分らしい人生を歩めているからです。
1年だろうが、半年だろうが、「辞めた方が良い」と判断したのなら辞めて良いです。
全て自分の人生です。
今日は不安の中実際に新卒の会社を1年未満で辞めた自分が、
- 会社を1年で辞めても甘えじゃない理由
- 会社を辞めて良い基準
- 辞める時に大事にしたいこと
を紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
会社を1年で辞めたいと思うのは甘えじゃない4つの理由
精神的に病んでしまってからでは遅い
「もう少し頑張れば慣れるかも」と無理を続けていると、心は削れていきます。
限界を超えてから辞めると、回復にかなりの時間とエネルギーが必要になる。
会社は替えがきくけど、あなたの心は替えがききません。
朝がつらい、休日も休まらない、将来を考えると胸が重くなる。
そんなサインが出ているなら、それは甘えじゃなく立派な危険信号です。
自分自身、新卒時代は精神的にかなり追い込まれていました。
あのまま我慢して続けたら、限界を超えてしまったかもしれません。
壊れてから離れるより、壊れる前に離れる。
その選択は、逃げではなく自分を守る行動です。
仕事を変えることで、自分に合う場所に出会えるかも
今の職場が合わない=あなたに価値がない、ではありません。
ただあなたに合う場所ではないだけ。
仕事を変えて「こんなに楽になるんだ」と感じる人はたくさんいます。
環境や人間関係、求められる役割が変わるだけで、驚くほど働きやすくなることもある。
自分自身、新卒の会社を辞めた後色々な職場を試しました。
- 人生初のリゾートバイト
- 友達から勧められた期間工
- 北海道の牧場
- テックキャンプからエンジニア
- ライター
- フリーランス
リゾートバイトでは接客を褒められたり、期間工の工場では「誠実で助かる」と評価もされた。
新卒の会社では「お前ほどできない奴は初めて見た」と馬鹿にされていたのにです。
その経験からも、間違いなくあなたにあった職場や働き方はあります。
今つらいなら、それは才能不足じゃなくミスマッチなのかも。
一度離れることで、自分に合う場所が見えてくることもあります。
下記でリゾートバイトの記事をまとめました。↓

自分の人生は自分で決めて良い
会社を辞めるとき、どうしても周りの目が気になります。
親、上司、世間体。
でも実際にその会社で毎日しんどい思いをするのは、あなた自身です。
誰かの期待のために生きる必要はありません。
遠回りしても、立ち止まっても、自分で選んだ道なら納得できます。
自分も会社を辞めるとき、人事部長に引き止められました。
- 今辞めたらキャリアに傷がつくよ
- 次の職場でも上手くいかない
- もう少し続けたら状況は変わるかもしれないよ
もの凄く揺れたのですが、それでも退職を決意しました。
ここで流されると、自分で決めれない人生になると直感したからです。
キャリアは一度きり。
「こうしたい」と感じた気持ちを、ちゃんと尊重していいんです。
※ちなみに引き留めた人事部長は、自分が辞めた1年後に退職したと風の噂で聞きました。「お前のために」という言葉を信じなくて良かったと心から思います。
統計的にも辞めてる人は多い
厚生労働省の公式データでは、大卒の新卒者の約12%が入社1年以内に離職しています。
つまり、10人に1人以上は1年たたずに会社を辞めているということ。
「1年で辞めたい」と感じるのは、決して珍しいことではありません。
すでに多くの人が、同じタイミングで環境を変えています。
自分も退職した後の、リゾートバイト先や、期間工の職場には短期離職した人が結構いました。
知らないだけで、意外と退職を選んでる人は多いのです。
会社を1年未満で辞めて後悔しやすい3つのこと
仕事を辞めた後の空白が辛い
仕事を短期で辞めることよりも、
空白の時間に悩みすぎる事が問題です。
退職後は一気に自由の身になります。
もちろん体調を整えたり、ゆっくり休むのも良いでしょう。
ただし、どちらにしても「ざっくりと次を決める」事が大事。
自由な時間がありすぎると、悩みが深くなります。
バイトでも、派遣の仕事でも、長期旅行だって良いと思います。
自分の場合は、退職してリゾートバイトに行くと決めていました。
リゾートバイトなら下記のメリットがあるからです。
- 住み込みなので貯金ができる
- 未知の経験に飛び込むことで視野が広がる
- 行動力が上がる
次を決めていたので、悩みすぎず動く事ができました。
下記でリゾートバイトの記事をまとめました。↓

金銭的な不安定に繋がる
辞めた後のプランを一歳考えないままやめると、金銭的に困ってしまう人もいます。
転職活動がすぐに決まるとは限りません。体調が悪化して、動けない人もいるでしょう。
次どうやって動けば良いかわからず迷ってしまう時もあります。
失業保険の対象になる人もいます。辞める前にある程度調べてから、動きましょう。
成功体験がない中で辞めると自信の低下に
うまくいかないまま辞めると、
「自分はダメなんじゃないか」という感覚が残りやすくなります。
会社側に問題があっても、自分だけを責める方向にいきやすいのです。
辞めた後は、環境が合わなかっただけかもしれない、
と一度立ち止まって考えてみてほしいです。
自分も辞めた当初は、「自分は大丈夫なのだろうか」と不安になりました。
だからこそ、「辞めた後何をするのか」をざっくりと決めて、悩む前に動くことが大事です。
会社を1年で辞めて良い5つの基準
自分の希望と仕事が明らかに違う時
入社前に思い描いていた仕事と、実際の業務が大きくズレている場合。
「慣れれば変わるかも」と思いがちですが、
根本的に方向が違うと、ストレスは積み重なります。
自分の場合も、プログラミングの仕事を希望していたのに、実際は資料作成ばかり。
いくら資料作成を続けたところで、アプリが作れるわけないですよね。
それよりも早めに見切りをつけて、次の場所に行く方がお互いにメリットです。
上司からパワハラを受け、改善が見られない時
一度伝えても状況が変わらない場合、
その環境が普通になっている可能性があります。
- 人格否定的な言葉を言われた
- 飲み会で暴言を吐かれる
- 不必要にプレッシャーをかけてくる
その部長を責めて解決するのなら、それもアリです。
ただ言っても改善されない。もしくは会社側が放置してる状態ならば、諦めた方が良いです。
自分は何のために仕事をするのでしょうか。
その上司の機嫌を取れば、将来的に報われるのでしょうか。
そんなはずはありません。
自分を不当に扱ってくる場所で働く必要はありません。
これはかなり明確な退職サインです。
先輩・上司を見てキャリアプランがイメージできない
数年後の自分の姿を、身近な先輩に重ねられない時。
この会社で成長している未来が想像できないなら、長く居続ける理由も見つかりにくくなります。
例えば先輩が自分の理想とするような仕事をしている時。
「こんな先輩になりたいなぁ」
「先輩のような仕事をしたいなぁ」
と自然と思えるなら今の辛い状況も乗り越えられます。
一方で、「先輩の仕事に憧れがない」という状況であれば一旦立ち止まりましょう。
その先輩の姿が、数年後の自分です。
今を耐えても、苦しいままかもしれません。
精神的な不安や、不快感が継続してる時
朝がつらい。休日も気が休まらない。
こうした状態が続くなら要注意です。
気合で乗り切れる問題ではありません。
心の違和感は、かなり正確なサインです。
- 3年耐えたらなんとかなる
- すぐ辞めるなんて甘えだ
- お前がダメなんだ
全部無視です。自分の違和感には自分でしか気づけません。
自分以外の誰かに、自分の体調や違和感を委ねない勇気を持ちましょう。
また、もしも慢性的に体調が悪いなら、休職という選択肢もありです。
休職については下記の記事でまとめました。
今の職種と違う分野を目指したい
やりたい方向がはっきりしてきたなら、
今の仕事にしがみつく必要はありません。
年齢が上がるほど、方向転換は難しくなります。
早めに動くのも立派な戦略です。
例えばエンジニアになりたいのなら、早めに動く方が有利です。
看護師を目指して、会社を2年目で退職した友人もいます。
上司や先輩の意見ではなく、自分の意見を信じる勇気を持ちましょう。
会社を1年で辞める時、おすすめの4つの準備
エージェントに登録
辞める前に、一度プロに相談してみてください。
- 今の経歴でどんな選択肢があるのか。
- 転職できそうなのか。
- 年収はどれくらいか。
これを知るだけで、気持ちはかなり落ち着きます。
何事も大事なのは情報収集です。
くれぐれも信頼できない先輩や、上司に相談するのは止めましょう。
一瞬の不安は解決できても、必要な情報はくれません。
ココナラで相談してみる
エージェントさんに相談はハードルが高い。
そんな時は、ココナラで第三者に相談するのもアリです。
数千円でキャリア相談や自己分析をしてもらえます。
「大丈夫だよ」と言ってもらえるだけでも、心が軽くなります。
自分も当時キャリアに悩んだ時は、よく使っていました。
関係性が薄い分、客観的にストレートに意見をくれるので参考になりました。
まずは気軽に相談したい時にココナラなどのサービスはおすすめです。
リゾバなど派遣に行ってみる
自分は退職後、リゾートバイトに行きました。
住み込みなので生活費を抑えられるし、
環境がガラッと変わるので、頭もリセットされます。
おすすめの人は、「考えてもやりたい事が分からない!」という人。
そういう人はそもそも、視野が狭すぎたり、固定観念に囚われすぎてたりします。
当時の自分がそうでした。
自分のことが全く分からない状態で転職したって、また辞めてしまうと思ったのです。
結果的に、リゾートバイトは人生の大きな転機になりました。
下記でリゾートバイトの体験談をまとめました。
自己分析をする
なぜ辞めたいのか。
何が一番つらいのか。
まずは紙に書き出してみましょう。
頭でグルグルと考えても解決策は思いつきづらいです。
そうではなく、意味ないと思っても、紙に書き出していく。
紙に書くからこそ考えられるし、冷静になれるのです。
相談などがしづらい人は、まずは紙に気持ちを書き出すことから始めましょう。
新卒の会社を1年で辞めた体験談
理想と現実のギャップで苦しむ日々
新卒で入った会社では、「なんでこんなに苦しいのだろう」と落ち込む日々でした。
- パワハラ気質の上司に「お前を雇ったのは間違いだった」と言われたこと
- 就活の軸だったプログラミングではなく、資料作成ばかりの業務
- チームの雰囲気に馴染めず、その場にいるだけで消耗
次第に朝起きるのが怖くなり、通勤中はその日の仕事を考えて絶望していました。
休日も疲労感が抜けず、ベッドから動けない。
「このまま続ける自信がない」
そう感じるほど、心も体も限界に近づいていました。
辞める時の恐怖と達成感
退職を伝えた日は、本当に怖かったです。
- この先どうなるんだろう。
- 次の仕事は見つかるのか。
- 部長になんて言われるんだろう。
頭の中は不安でいっぱいでした。
その日はたまたま上司に飲みに誘われていた日。
このタイミングを逃すと言えないと思いました。
驚きながらも、とりあえず了承。
次は人事部長の面談。
「今辞めたらキャリアに傷がつくよ」
「次の職場でもうまくいかないかもしれない」
と引き止められ、かなり揺れました。
それでも最後は「ここで流されたら、人生を自分で決められなくなる」と思い、退職を選択。
伝えたからといってスッキリはしません。
将来への不安で気持ちはグラグラしていたのを覚えています。
でも、初めて自分の意思で、自分の思いを貫いた瞬間でした。
その後のキャリア
退職後は、人生初のリゾートバイトに飛び込み、その後は友人に勧められて期間工へ。
北海道の牧場で働いたこともありました。
いろんな現場を経験する中で、「環境が変わるだけで、こんなにも楽になるんだ」と実感しました。
そこからテックキャンプに通い、エンジニアに転職。
フリーランスにも挑戦しています。
一直線のキャリアではありません。
でも、新卒の会社を辞めなければ、この流れは生まれませんでした。
あのときの決断は、間違いなく自分の人生を動かした一歩。
この経験から振り返って、「新卒を1年で辞めても良い」と僕は言えます。
以上です。
他人の意見や、世間体ではなく自分の意見を大事にしましょう。
1年だろうが、半年だろうが、あなたが信じる道を応援しています。
