実務経験1年でも、フリーランスエンジニアになることはできます。
自分も実際になれました。
ただし、正直かなり大変です。
もし選べるなら、2年以上実務経験を積んでからの方が圧倒的に楽だと思います。
そうはいっても、
- 今すぐにフリーランスになりたい
- 会社が合わず辞めたい
- 早く自分の実力を試したい
という人もいるはず。
自分もテックキャンプを卒業して転職したベンチャーで適応障害になり1年で退職。
後がないのでフリーランスになった背景があります。
この記事では、
実務経験1年でフリーランスになったリアルな体験と、
フリーランスに挑戦したい人向けの具体的なステップをまとめます。
是非最後までご覧ください。
※本ページはプロモーションが含まれています
実務経験1年の自分でもフリーランスエンジニアになれた
テックキャンプを卒業して、大阪のベンチャー企業に入社。
ただ速度の速い文化で適応障害になってしまい、1年で退職してしまいました。
でも「ここで諦めたくない」という思いがありました。
高いお金を出して、覚悟してエンジニアの道に進んだからです。
「1年では難しい」と当時の上司にも言われたのですが、絶対フリーランスになると決断しました。
まずはレバテックフリーランスに登録。
エージェントさんに必死にお願いし、案件探しをしました。
自分自身はかなり慎重派で、内向型です。
「本当に自分にできるのか」と何度も迷いながらの挑戦でしたが、結果的に2案件獲得できました。
下記が具体的な案件内容です。
- React.jsを使ったフロントエンドの開発案件
- 単価40万円
- フルリモート
実務経験1年でフリーランスになると、現実的にはかなりハードです。
即戦力を求められるプレッシャーや案件選びがシビアになる。
もし余裕があるのなら、1年でも半年でも多く修行期間を作った方が良いのは事実です。
ただそれでも、早くフリーランスに飛び込みたいのなら戦略が必要。
大変さを理解しつつ、計画的に動くのが大事です。
実務経験1年でフリーランスになると大変な5つの理由

実務経験が浅い中で案件を受けると、どんな大変さがあるのか。
まず現実を知ることで作戦が練りやすくなります。
①案件応募に苦戦する
募集要項を見ると、2年、3年以上という案件が多いです。
1年で受けられる案件だと、限られるんですよね。
最初この事実を知った時は絶望しました。
「自分受けられる案件ないじゃん…」と。
だからこそエージェントさんにお願いし、エントリーシートの書き方を改良し、
片っ端から応募。
なんとか案件獲得したという感じでした。
当時のエージェントさんには感謝です。
②徹夜や休日返上で対応になる可能性
スキルが少ない分、時間でカバーが必要です。
業務時間内に分からなければ、徹夜してでも、休日でもやるしかありません。
フリーランスなので、先輩に気軽に聞くという選択はありません。
限界まで自分で調べて、試行錯誤する。
自分も詰まった時は連日徹夜したり、「終わるのかな…」と不安になってました。
ただ不思議ですが、諦めなければ最後には解決できました。
「自分で受けたからには、何がなんでもやり切る」
この覚悟が大事です。
③実力と求められることのギャップ
相手は即戦力を求めて採用します。
なのでどうしてもプレッシャーを感じやすいです。
正社員だとある程度自分のスキル感を把握して、育てる前提で仕事を振られますよね。
フリーランスはスキルはある前提で、仕事を振られます。
自分の実力と、期待にギャップがある感覚。
ただし、だからこそ急速に対応力などが成長します。
先輩に聞けないのだから、自然と頭がフル回転するのです。
- どうすれば最短で解決できるか
- 分からなければどうやってキャッチアップするか
- いざとなったら、簡潔に質問
自分も案件をやる度に、プログラミングだけでなくビジネススキルも向上しました。
④新しいスキルを身につけづらい
あとフリーランス案件で新しいスキルを身につけるのは大変です。
なぜならスキル単位で案件の応募をするから。
自分の場合は正社員時代にReactで仕事をしていたので、全てReact案件に応募しました。
一方でいくら興味があっても経験してないPHP案件への参画は難しいです。
そういう意味でも、余裕を持って正社員時代に色々な言語に触れておくとスムーズ。
もしもフリーランスになってから新規スキルを身につけたい場合は、独学で勉強し、無理やり案件応募するしかありません。
出来ないことはないですが、やはりハードルが高くなります。
実務経験が1年未満で案件を獲得する4つの戦略
実務の少ない中で案件を取るためには、戦略が大事です。
知人の紹介がない場合、基本的には「エージェントに相談しまくる」が前提です。
①エージェントにまず登録する
まずは、フリーランスエージェントに登録し相談しましょう。
相談すべきは会社の先輩でも上司でもありません。
ちゃんと正しい情報を持った人に聞くことが大事です。
自分もエージェントさんに連絡し、「大丈夫です!」と言われたからこそ踏み切れました。
最初は「1年なんて短い期間で、門前払いされないかな…」と不安でした。
だけどその不安を振り払い、一旦相談したからこそ道が開けたのです。
エージェントは様々ありますが、迷ったら大手のレバテックがおすすめです。
自分もレバテック経由で応募しました。
案件数もたくさんある分、紹介もスムーズです。
色々と悩む前に、まずは登録だけしまよう。
②ポートフォリオは見せ方を工夫
ポートフォリオをとにかく充実させましょう。
「そんなに案件やってないよ…」と弱気になると思います。
けどこれは見せ方が大事です。
修正案件でも、ちゃんとその技術を使って対応したのなら書けます。
例え短い期間でも、何を大事にして対応したのかが大事。
ここでもポイントは、エージェントさんに添削してもらうこと。
悩んだら相談して、アドバイスもらったら悩まずに改善する。
ハンデがある分、経験したことを深掘りし、書けることは全部書きましょう。
③紹介された案件に片っ端から応募する
ポートフォリオができたら、いよいよ応募です。
ここでのポイントは、「片っ端から応募するマインド」です。
エージェントさんがおすすめの案件をいくつか紹介してくれます。
中には、「難しそうだな…」とか、「やりたい案件じゃないな…」と思うものもあります。
ただそれも全部修行と割り切って応募。
面談に進むだけなら契約ではありません。
スキルがない分、人柄で採用してくれるかもしれません。
とにかく応募しないと始まらないのです。
一つ案件を取り、完遂できれば次はもっと楽になります。
④最後は飛び込む勇気
そして諦めず応募してると、いよいよ「採用」のメールが届きます。
承諾の連絡をする時、とてつもなく不安を感じたのを覚えています。
「本当に自分でできるのだろうか」
「失敗したらどうしよう」
「他に良い案件があるのでは」
だけどここでスルーしても、次も採用されるとは限らない。
腹を括って、メールを送りました。
怖すぎて車の中で叫びながら送信しました。笑
怖いのはみんな一緒です。最後は腹を括って、飛び込みましょう。
実務経験1年でフリーランスに挑戦して良かったこととメッセージ
実務経験が浅い中でフリーランスに挑戦するのは大変です。
ただそうはいっても、いろんな事情があり、今飛び込まないといけない人もいるでしょう。
自分の場合も、適応障害で退職した後だったので、なりふり構わずやるしかないという状況でした。
この章では最後に、自分が実務経験1年でフリーランスに挑戦して良かったことと、メッセージをまとめます。
フリーランスの現実を先に知れる
早い段階でフリーランスという働き方を知れたのは良かったです。
正社員の時には20万円だった給料が、フリーランスになると40万円になりました。
不利な状況でしたが、諦めなければ案件も獲得できると分かりました。
これはまさに、自分で動いたからこそ学べたことです。
悩んで動かないままだと気づけなかったでしょう。
一方でキラキラした部分だけでなく、現実も知りました。
- 質問がしづらいプレッシャー
- 案件探しの大変さ
- 納期への不安
フリーランスは自由さと引き換えに、色々なハードルがあります。
全てはトレードオフなのです。
メリットとデメリットの両方を、早い段階で知れて良かったと感じています。
ダメだったら方向転換しても良いし、また正社員に戻っても良い
フリーランスに挑戦してダメでも終わりではありません。
スキルが足りないと深く実感できれば、それは大きな成長意欲になります。
勉強し直しても良いし、もう一度転職したって良いのです。
すでに1年間の実務経験はあるので、転職もしやすいはずです。
そもそもエンジニア自体に向いてないと思ったら思い切って方向展開しても良いのです。
自分も2案件対応した後に、少し方向転換してホームページ制作(Web制作)の分野に移行しました。
もしもフリーランスに挑戦したいという想いがあるならば、
早く動いてその実態を知るというのも良い戦略です。
やると決めれば、道は絶対に開ける
実務経験は最低でも2年、3年あると楽になる。
フリーランスになる上でよく言われることです。
実際に経験した自分も、出来るのならそれが良いと思います。
ただし、それはあくまで一般論です。
人によっては1年だろうが半年だろうが、フリーランスで活躍する人はいます。
逆に3年やろうが、活躍できない人だっています。
だからこそ、それでも今動きたいのなら動くべきです。
自分の場合も最初は、「案件取れるのかな…」と不安でした。
だけどエージェントの方に必死にお願いして、「なんとしても取る」と決めたら、ちゃんと案件を取れたのです。
道は一つではなく、実は無数にあります。
一般論なんて無視して、最後は自分の決意が道を開くのです。
